先日スペインはバルセロナに行ってきました。
バルセロナすごい人気ですよね!
サグラダファミリア、LOEWE本店、サッカー観戦、オシャレなBARでピンチョスとタパスの食べ比べしてのはしご酒。
おまけにビーチまで市内から徒歩圏内にあるという観光のオールラウンダー!!
あげればキリがないほど、楽しめる要素がてんこ盛りな女子受け抜群の街でした。
ということで、今回はバルセロナの何を紹介しようか迷いました。
美味しいごはん、有名観光地、ショッピング情報。。。
そうゆうのはオシャレな女性に任せて、今回は『リアルな感想』を交えて
無駄を省いてバルセロナを、ヨーロッパを、より無駄なく楽しむ方法について正直レビューで紹介します。
最後まで読んでもらえると無駄なくお得にバルセロナを楽しむ事ができます。
・観光目的の場合は2泊3日で充分
そこで重要なのがバルセロナを充分楽しむには何日必要なのか?
実際、私も行く前に色々調べていましたが、あまりこのような情報に辿り着く事ができませんでした。
行く人の目的によりますが、バルセロナにいく目的が観光なのであれば、私は確実に2泊3日で充分だと思います。
次にその理由を簡単に説明していきます。
・理由1 有名観光地は中心地から約1時間圏内。
サグラダファミリア、カサ・ミラ、カンプノウ、ピカソ美術館、グエル公園。
等のバルセロナに訪れた人は必ず行くであろう観光地は全て、バルセロナの中心地(カタルーニャ広場)付近から30分あれば行けますし、LOEWEのアウトレットがある『ラ ロカ ヴィレッジ』までもバスで1時間です。
なので、大体の観光地は1日でぎゅっとすれば回ることは充分可能です。
・理由2 目的を果たしてから結構退屈。
これこそ完全に個人の感想ですが、
観光するのはめちゃくちゃ楽しいし、街ぶらするのもいいけど、なにかイベントとかがない限り観光地を巡り終わった後は、
正直にする事がありません。
これはバルセロナに限った話ではありませんが、
バルセロナは都会ですし、ビーチもありますが、ビーチの目の前でのんびりホテルで寝そべるような感じのビーチではありません、どちらかとゆうとマリーナがあって都会的なビーチで、ゆったりするとは少し意味合いが違うイメージだと思います。
そうなると、せっかくヨーロッパに来たんだからという思いになって違う国に行きたいなと正直に感じてしまいました。
・理由3 せっかくヨーロッパに来たんだから
ヨーロッパに旅行に行くことは、人生で何回もあることではないと思います。
せっかくヨーロッパに行くのであれば、パリ、ローマをはじめとする魅力的な場所がバルセロナ以外にもたくさんあります。
それに、ヨーロッパに入ってしまうと、EU加盟国へは国内旅行のように移動することが可能で、LCCで1万円前後で行けますし、電車でも簡単に移動できます。
そうなると、一回の旅行で色んな場所を巡りたいと思ってしまう私は貧乏性なのでしょうか。。
・観光地に入場するのは予約必須
現在、サグラダファミリアを代表とする観光地には事前オンライン予約が必須です。(場所やシーズンにより当日でも入場可能な場合があるそうです。
海外旅行に慣れていない人からすれば、非常にややこしいですし、慣れてる人でも面倒ですよね。
僕も今回は観光目的ではありませんでしたので、予約するのがめんどくさくて中には入りませんでした。
下記に公式のURLを貼っていきますので参考にしてみてください。
日本人向けに日本人ガイドがつくようなチケットもあるそうです。
日本人ガイド付き予約サイト
サグラダファミリア↓↓
グエル公園
カサ・ミラ
・バール情報
バルセロナのは美食の街で、パエリア、タパス、ピンチョス、サングリアと見た目も鮮やかで美味しい食べ物があり、オシャレなバールがお昼から営業していて、『ハシゴ酒』昼飲みには最高の環境です。
せっかくのバルセロナでハズレなしのスペイン料理が食べたいと思います。
2024年の最新情報で実際に行ったお店を正直レビューと、調べたけどいけなかったお店を厳選してご紹介します。
・人気店は行列必至
バルセロナはやはり観光地なので、バールでも人気店は予約必須となります。
日本人にも人気で、どこのサイトでも必ずといって良いほど紹介されてる
『Cerveceria Catalana』や『La Flauta』なんかは18時くらいになると長蛇の列が平日でも関係なくできています。
日本みたいに長居する文化ではないので、思ったより時間はかかりませんが、逆にテーブルに時間制限もありませんので、どれくらい待つかは未知数と言えます。
ここでも行きたいお店は事前予約必須です。
・ピンチョスのお店はよく調べて。
ピンチョスとは、串や楊枝に色んな食材が刺さっているスペインを代表する料理の一種です。
見た目も鮮やかで、写真のように大量に陳列されていて食欲をそそられるのですが、
ここで注意が必要です。
・電子レンジで温めて提供されるお店もあります。
見た目よく陳列されていて、いざ注文すると電子レンジで温めただけで提供されました。
ピンチョスの中には揚げ物もありますし、お肉料理もあり、ある程度火を通した状態で陳列してるお店も多くあります。
せっかくの料理が電子レンジだとやはり美味しくありません。
お店に入る前にこちらは要チェックしてもらえたと思います。
・パエリアの注意点とオススメのお店
スペインを代表する料理『パエリア』
海鮮がふんだんに乗っていて見た目も美しい料理で、スペインに行く目的の一つだと思います。
パエリアを注文する上で事前に知っておきたい注意点とオススメのお店をご紹介します。
・注文は2人前から。
これはスペインに1人で旅行に行く人限定ですが、パエリアの注文は2人前からで、1人前では注文はできません。
お店によっては1人前からも注文できるお店もあるそうですが、なかなか見つけるのは大変です。
私は2人前で注文しましたが、量が多くて食べきれませんでした。
・『El Corte Inglesのフードコートは1人前から注文可能。』
El Corte Inglesは、カタルーニャ広場の目の前にある老舗デパートです。
こちらの最上階にフードコートがあり、ここでは色んな料理を入り口で購入して、奥の見晴らしのいいスペースで食べる事ができます。
こちらでは、パエリアもあり、1人前から購入できますし、コスパも味もいいのでオススメです。(10ユーロくらい)
・Les Quinze Nits
旧市街のレイアール広場にあるパエリアの名店『Les Quinze Nits』
日本人の間でも美味しくてリーズナブルにパエリアが楽しめると有名なお店のようです。
ここの名物は『イカ墨のパエリア』です。
しっかりと塩味がきいてるのと、アリオリソースをつけていただくのですが、ガーリックが効いてるマヨネーズソースのようで相性抜群で満足のいく味でした。
料金は、イカスミパエリアと炭酸水を注文して30ユーロくらいでした。
決してお安くはないですが、本来2名で1人15ユーロくらいなので、そう考えると悪くはないのかなと思いました。
アクセスもよく、味も美味しいのでオススメです。
・まとめ
ヨーロッパ屈指の観光地『バルセロナ』に行ってみてのレビューを紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
正直な感想としては、観光客と日本人やアジア人が多くて、
個人的には少し残念なところもありましたが、やはり観光地は見応えも充分ですし、食事も美味しく、
スペインの人達は親切でフレンドリーな人が多くて総合素敵な街でした。
今度はスペインのローカルな街に行ってみたいという気持ちになりました。
少しでも参考になれば幸いです。
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