『必見!ウユニ塩湖』絶対後悔します。

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こんにちわ!!

2023年12月にボリビアのウユニ塩湖に行ってきました。

ウユニ塩湖は、アンデス山脈が海底から隆起した際に大量の海水が山上に残った事で、日本の岐阜県と同等の大きさの真っ白な塩の大地ができ、そこに雨が降り、世界で最も平らな場所であるこの土地に『天空の鏡』と呼ばれるこの世の物とは思えない神秘的な絶景が現れる場所です。

『一生に一度は見たい絶景』としても有名で、実際行ってみた感想としては間違いなく唯一無二の絶景でした。

あまりの美しさに言葉を失い、只々景色を眺めながらタソガレる。

行くのは本当に大変ですが、心底行ってよかったと思える、最高の場所でした。

こんな美しいウユニ塩湖に遥々世界の反対側から来たわけですから、

『一生の記念に残るような写真が撮りたい!』と皆さん思うはずです。

そこで、今回はそんな記念に残るウユニ塩湖で失敗しないような注意点をご紹介したいと思います。

これを無視すると後で後悔すること間違いなしです。


・プライベートツアーを申し込みましょう。

まずはウユニ塩湖に行くには、拠点の街『ウユニ』からツアーに参加します。

個人では行くのは危険でほぼ不可能です。

そのツアーなのですが、『乗合ツアー』が基本となっていて、1台の車に乗れるだけの人数が乗って向かうことになります。

旅先での出会いは大事にしたいところではありますが、現地に到着するとガイドさんが写真を撮ってくれたりするのですが、

漏れなく同行した人も一緒に映ることになります。(恐らく初めましての人)

もちろん!ガイドさんに自分達だけを撮ってくれと言うこともできますが、事あるごとにその話をするのは面倒ですし、他のツアー参加者にも申し訳ない気持ちになります。

それに、本当に申し訳ないんですが、ガイドさんが撮ってくれる写真が見事にやばいんです。。

恐竜のおもちゃとかを持ってきて、

海外観光地あるあるの『遠近法ショット』

知らない人と手を繋いで人文字を作る『人文字ショット』

なぜかウサイン・ボルトのポーズをさせられる『ウサインショット』

どれも、後に見返したら地獄です。。

せっかく、1日以上かけてウユニまで来てるのに、こんなんじゃー、記念どころか汚点になること間違いなしです。

そこで、『プライベートツアー』を組んでもらいましょう。

プライベートツアーは大体1人数千円の追加料金で組んで貰えます。

金額の明細覚えていないのですが、

僕の場合は4人で1人1000円から2000円くらいを追加で払ったイメージでした。

バックパッカーなら厳しいかもしれませんし、1人なら流石に厳しいですが、

2人以上で行ってるのなら、人生で1回あるかないかの経験なので、

ここは是非奮発するのをオススメします。

ちなみに、僕たちが使用したのは日本人御用達のツアー会社『HODAKAさん』です。

日本語はほとんど通じませんが、日本人慣れしていますし、わかりやすい英語でゆっくり丁寧に教えてくれますしオススメです。

ホーム - Hodaka Mountain Expedition

・服装は明るめの色をチョイスしよう。

次にご紹介するのは、『服装』についてです。

結論から言うと、

『普段より明るめの服』をチョイスしてみてください。

ウユニ塩湖は、空の色が真っ白な塩の大地に、雨水が溜まり、鏡のように反射して、

空と地面の境目が無くなったかのような、幻想的な景色になります。

特に、お昼や朝はその明るい背景の中で写真を撮るわけですが、

真っ黒な服だと異常に浮いて見えてしまいますし、全く映えません。

イメージ、真っ白のキャンパスに黒色だけで色をつけるようなイメージです。

普段僕も、黒い服を選びがちなんですが、今回行くときは同じような記事を偶然拝見して、

いつもより明るめを意識した色をチョイスしたのですが、

後ほど写真を見返すとやはり明るめを選んで正解だなと思いました。

それに、ちょうど近くで写真を撮ってる全身真っ黒の日本人の方がいたのですが、

第三者目線で見るとやっぱり全然映えてませんでした。

せっかくの機会なので、勇気を出して明るめの色をチョイスしてみてください。

意外と明るい色も似合うだなと思ったりして、新しい自分に出会えるチャンスになるかもしれません。

もし、荷物に余裕があれば『衣装』的なものも用意されるのもいいと思います。

綺麗なキャンバスに色をつけると思って頂ければ想像しやすいかなと思います。


・日程は余裕を持って。

日程についてなのですが、

ここ近年、雨の量が減りつつあるらしく、以前のような鏡ばりができていないという情報も聞きました。

CM等で見るような鏡ばりを見ようとすると、タイミングや運にもかなり左右されます。

毎回ツアーに参加するにも費用がかかりますし、朝、昼、夜と全部参加するのも体力的にも厳しくなってきますが、

ウユニは富士山と同じくらいの標高3700m程度に位置し、高地順応するにも時間がかかりますし、

体力的な面も考慮してスケジュールには余裕を持ちましょう。

具体的にどれくらい?

とはお答えできませんが、これは本当に神のみぞ知る!だと思います。

ただ、体感としては12月の年末に行ったのですが、少しは早かったように思いました。

1月後半以降の方が確率は上がるような気がします。

雨季にしっかり雨が降った翌日には綺麗な鏡ばりが見えますが、数日雨が降っていないとか、雨が降った翌日でも天気が曇っているとなかなか綺麗な鏡ばりには出会えません。

ちなみに、僕たちは2泊3日の滞在でお昼は綺麗な景色が見えましたが、サンセットは大荒れの嵐でした。

次の予定があったので、これ以上は滞在できませんでしたが個人的には満足でした.

僕たちはバスで来たので、高地順応も道中でできたのですが、飛行機で直接来られたりする場合は、

あまり無理せず高山病に注意してくださいね。


・最後に

いかがでしたでしょうか?

今回はウユニ塩湖で失敗しない方法についてご紹介しました。

ウユニ塩湖で綺麗な鏡ばりを見るのは気候変動もあり、だんだんと難しくなってきてるとの話も聞きました。

その状況で綺麗な鏡ばりを見ることは運も大きく影響してきますが、

ウユニに行くこと自体滅多にない事ですし、余裕を持ったスケジュールとしっかりと準備してくださいね。

旅の参考にしてもらえたら幸いです。

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