『留学地 トロントを本気でオススメする本当の理由』

STUDY ABROAD

ここ数日でグッと寒くなりましたね。

これから長い冬が始まるのは憂鬱ですが、寒くなるとカナダのトロントを思い出します。

2011年12月にトロントで留学をしてました。

その時の経験が今の人生を決めた出来事だったことは間違いないです。

その後、いろんな国や都市に行ってみてわかったのですが、留学地としてトロントって改めて最高の場所だったんだと思いました。

もし、違う都市や国に行っていたら留学に対しての感想や、今の人生大きく変わっていたと思います。

そこで、心の底からトロントをオススメする理由を紹介していきたいと思います。


トロントの真実

留学のエージェントの人や、様々なサイトでトロントに留学する際のメリットやデメリットに関して記載してる内容に関して、僕自身の実体験をもとに感想も含めて深掘りしていきたいと思います。


治安がいい?

まず、最初に留学地を選ぶ上で、治安の良さは絶対条件として必須事項です。

実際にトロントに住んでみた感想は、治安はかなりいいです。

夜の一人歩きに関しても基本的には大丈夫です。

大きな通りだと、24時間バスやストリートカーが走っていますので、ある程度人の通りも多くありますので、夜はなるべく大きな通りを歩けば問題ありません。

それでもやはり海外ですので、暗い道や公園の中は気をつけないと行けません。

また一部ですが危険エリアがありますので、そういった場所をしっかり把握して昼でも夜でも近づかないようにしましょう。


カナダ人は英語の発音がきれい?

これも良く聞きますよね。

僕の意見としては半分正解です。

カナダは移民国家ですので、いろんな国籍をルーツにもつカナダ人がたくさんいます。

中にはカナダで生まれ育った人もいれば、カナダに移住してくる人もいます、その中で本当にネイティブのカナダ人は確かに、日本人にも聞き取りやすいきれいな発音で話します。

しかし、違う国をルーツに持つ人たちはやはり自国の言葉に近しい、アクセントの英語を話します。

なので、一言にカナダに住んでる人が話す英語の発音はきれいだと括るのは非常に難しいと思います。

しかし、これはデメリットではなく、間違いなくメリットです。

なぜなら、カナダは人種のルツボです。

本当に色んなアクセントの英語を話す人に出逢います。そうして、その国特有の英語のアクセントに慣れることができます。

国際的な仕事をしてる人達が、みんな綺麗な英語で話してるわけではありません。

アクセントの違いや、独特の言い回しを使用しながら、それに慣れて話してるだけなのです。

そういった面でも、実践的な英語を見つけることができます。

日本人が多い?

結論から言いますと、日本人は多いです。

人気の留学地はどこに行っても、間違いなく日本人は多いです。

トロントの場合は、カナダの中でも大きな町ですが、ダウンタウンエリアは限られてますので、街歩きしてると日本人には比較的出くわすパターンは多いです。

英語の勉強の為の留学ですので、日本人を避けたい気持ちもわかりますが、僕の意見としては、日本人とも仲良くすることはいいことだと思います。

結局、留学生活を終えて、日本で仲良くするのは日本人が多いですし、カナダで会える日本人の人って普通に生活していたら出会わない人もたくさんいます。

そう言った人達から学べることは沢山あります。

なので、英語はしっかり勉強しつつ、日本人とも仲良くしてカナダ生活の貴重な情報を交換したり、いろんなインスピレーションとか考え方を学べるチャンスとして捉えましょう。


国際都市

カナダでは現在人口の約23%が海外からの移民となっており、今後も移民を広く受け入れる方向で、近い将来には人口の約34%が移民になると試算しているそうです。

理由としては、カナダの平均年齢が41.2歳と日本の47.4歳と大きな差はないくらい高齢化が進んでおり、今後の人口増加や労働力の確保の為に移民を受け入れています。

そういった背景から、街を歩けば誰がネイティブのカナダ人かわからないくらい沢山の人種の方がカナダに暮らしています。

これは留学生にとっては前述した通り大きなメリットです。

具体的にどういったところがメリットがご紹介していきます。


人々がフレンドリー

留学地を選ぶ上では、一番魅力的だと言える点だと思います。

やはり移民が多いとゆうことから、外国に来て生活することの難しさを理解してる人が4人に1人ぐらいいるわけで、差別もなくとても親切に接してくれます。

例えば、大きな荷物を持っていたら男性女性に限らず声をかけてくれたり、手伝ってくれる人が必ずいます。

そこから始めるコミュニケーションは非常に大切です。

僕は、ネイティブの人達とコミュニケーションをとりたかったので、普段は吸わないタバコを吸っていました。

カナダでは室内は絶対禁煙でタバコは屋外で吸わないといけないです。

レストランとかでも、喫煙スペースが屋外に設けられていますので、そこでタバコを吸ってると、大抵誰かが『ライター持ってる?』と話かけてきます。それをきっかけに仲良くなったり一緒にお酒を飲んだりしてました。彼らはほんの少しの時間ですが、目が合うだけで話かけてきてくれたり挨拶をしたりと本当にフレンドリーです。

もちろん、他の国でも似たような部分はあると思いますが、その中でもトロントの人達は特にフレンドリーで且つ親切な人が多いと実体験をもとに思います。


外国人慣れしてる

少し重複する部分もあるのですが、移民が多いことから、誰が外国人がわからない状況ですし、日本人もかなり多いので日本人の英語のアクセントも理解してる人も沢山います。

さらに、英語が話せない人に対しても非常に親切で、わかるまで丁寧に教えてくれたり、一生懸命に話すればわかるまで熱心に話を聞いてくれます。

カナダで住んでいく上では、様々な人種の人達と交流する必要があると、外国人もネイティブの人達もよく理解して、お互いを尊重し合っていますので、留学生にとっても非常に居心地がいい環境になっています。


エンターテイメントが充実してる

僕が実際に、留学地を選ぶ大きな要素になったのが、トロントはエンターテイメントが非常に充実してるとゆうことです。

せっかくの留学なので、遊びも勉強も両方楽しまないと勿体無いですし、異文化を学ぶ上でエンターテイメントも重要な要素だと思います。

では一つずつ解説していきます。


プロスポーツが盛ん

トロントにはメジャースポーツのチームが4チームあります。ここでは日本でも有名なバスケットと野球のチームを紹介いたします。

NBA:トロントブルージェイズ

トロントに生息してるブルージェイとゆう時から取った名前で、1977年に設立したチーム。

過去2度のワールドシリーズ優勝。6回の地区優勝の経歴を持つ強豪

川崎宗則選手が所属していたチームで、日本やトロントでも大きな話題になりました。

NBA:トロントラプターズ

ラプターとは映画ジュラシックパークに登場するラプターから取った名前で、同映画がヒットしていた1995年に設立したチーム。

2019年には優勝。日本人の渡邉雄太選手も在籍して話題になったチームです。

このほかにも、アイスホッケーのメープルリーフスや、サッカーのトロントFCなどがあり、季節毎に行われてるスポーツが変わり、年間通じてスポーツ観戦が楽しめます。

ちなみに

MLB:4月〜9月 NBA:10月〜4月 と行った具合です。

ちなみに、スタジアムの位置関係もダウンタウンから非常に近くにあり、アクセスも非常に良好ですし、トロントのチームが勝った日は至るところでお祭り騒ぎになっていて海外にきたゆう気持ちにさせてくれます。

ニューヨークが近い

ニューヨークは死ぬまでに一度は訪れてみたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

実はトロントがあるオンタリオ州とニューヨーク州はナイアガラの滝を挟んで隣同士の位置関係にあります。

とはいえ、皆さんが想像するニューヨークのマンハッタンまではバスで10時間〜12時間かかります。

それでもバスだと格安チケットで20ドル程度で往復できます、セールだと片道1ドルなんて場合もあります。

タイムズスクエアーの年末カウントダウンに参加するため、多くの留学生がバスでニューヨークに行くみたいで、僕の友達も実際に入ってましたよ。

日本人からすると、バスで国境も越えるなんて経験もできませんので、是非一度経験するのも面白いかもしれませんね。


最後に

いかがでしたでしょうか?

留学地としてトロントをおすすめする理由を僕の実体験をもとに紹介してきました。

留学は人生において一回と行っても過言ではありません。

この貴重な機会を最大限生かしてほしいと思っており、その場所はトロントが最適だと僕自身本気で思っています。

ここに書いただけでなく、トロントの魅了はまだまだあります。

トロントからいける旅行地や、夏フェス、音楽のライブ、食事面などなど、語れば長くなりますので、また別に記事でも紹介していくと思いますので、是非ご参考にされて下さい。


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