ブエノスディアス!!
天空の都市ラパスを出発し、陸路で国境を越え、ペルーの【クスコ】へ行ってきました。
クスコはペルーにある世界遺産の都市なのですが
【超有名なある世界遺産】へ行く為の玄関口の街となっていて、
年中世界中から多くの観光客が訪れます。
今回はインカ帝国の首都として知られ歴史ロマン溢れるクスコの魅力を紹介していきたいと思います。
・クスコとは

クスコは中央アンデス山脈の標高 3400m に位置し、クスコは15世紀初頭より、1533 年にスペイン人によって滅ぼされるまで、インカ帝国の首都として栄えました。
クスコはケチュア語で「へそ」 を意味し、太陽神を崇拝するインカの人々にとっては文字通り世界の中心地でした。
その後クスコを征服したスペイン人はインカの精巧な礎石の上に、教会やスペイン式の邸宅を建てたが、この不思議な調和が現代まで残っており、
その特殊な光景と特異な建築様式を含む文化的な価値が認められ、1983 年にユネスコ世界遺産に登録されました。
・マチュピチュへの玄関口

超有名なとある世界遺産とはみんな大好き【マチュピチュ】です。
有名なアニメのモデル地として日本でも超有名な世界遺産なのですが、マチュピチュへ行くための玄関口になっていて、日本からペルーに直接くる人は、クスコで高地順応をしつつ、観光も楽しめるまさに一石二鳥の街となっています。



日本からクスコへのアクセス
日本からだとアメリカやカナダ→ペルーのリマ→クスコというイメージです。
※日本からクスコへの直行便は現在ありません。
リマ→クスコへの移動については夜行バスもしくは飛行機になります。
簡単な比較がこちらです。
料金:3000円~6500円
所要時間:21~24時間
料金:6000~15000円
所要:1時間20分
となっていて、飛行機が圧倒的に時間的に考えて有利ですね。
南米は基本飛行機が高くて、バスだと大移動になるので長時間かかります。
なのでコスパを選ぶかタイパを選ぶか非常に悩むところなのですが、今回は飛行機が圧倒的に良さそうですね。
※僕たちはラパスから来ているので、バスで14時間程かけてきました。
・クスコの観光地
クスコは街全体が世界遺産に登録されていて、インカ帝国の名残とスペイン統治時代の教会などが調和した美しい街並みとなっていて、歩いてるだけでも十分に観光を楽しむことができます。
そこで手軽に行けるオススメの観光地を紹介します。
・アルマス広場
アルマス広場はクスコの真ん中に位置する場所で、インカの時代から現在までクスコの中心的な機能を持った場所となっています。
フランシスコ・ピサロ(1470年〜1541年)がここでクスコ征服の宣言をしたり、18世紀に反乱を指導したホセ・ガブリエル・コンドルカンキの処刑が行われたりと、歴史的なイベントが行われる場所でもありました。
今では広場を囲むように飲食店やお土産屋さんが立ち並び、現地の方も集う憩いの場でもあり、まさにインカの時代から現代まで続くクスコの中心的な広場となっており、観光をするにも何をするにもこのアルマス広場周辺に全て揃っていますので、ここを中心に行動していく場所となります。
ちなみに【アルマス】とはスペイン語で「武器」の意味です。 スペイン植民地時代に、警備する兵士や彼らが持っていた武器にその由来があり、ペルーのどの町の中心には広場があって、いずれもアルマス広場と呼ばれています。
・クスコ大聖堂
アルマス広場に面し、
クスコのシンボルのようにそびえたつ巨大なバロック様式の建物が【クスコ大聖堂】です。

インカの石材を利用して築かれ、内部にはスペインとインカの文化が融合した宗教芸術が数多く収蔵されており、
最大の見どころはキリスト教絵画を学んだクスコ派の画家により描かれた【最後の晩餐】。

本家最後の晩餐とも違う点があり、クスコ派らしい独特な表現がされています。
例えば、食卓の中央には子羊ではなく、ペルー伝統料理のクイ(食用モルモット)が描かれていたり、とうもろこしやジャガイモといったペルーの在来の食べ物が並んでいたりと、ペルー独特の変化を遂げて非常に興味深いです。
・12角の石

アルマス広場からすぐのところのアトゥン・ルミヨク通りに、【剃刀の刃1本】も通らない程に精工に積み上げられた石垣があります。
これがインカ帝国の時代につくられた12角の石です。
天然でできた石ですから、形状は非常に複雑な多角形になっていて、パズルのようぎっしりと積み重ねていくのは非常に難しいのですが、それを剃刀の刃一枚を通さないように積むのは現代の技術でも再現が難しいとされるほどの代物で、

現代のような什器もなかったインカの時代にどのようにして造られたのかも詳細は判明しておらず、歴史ロマンを感じる一見の価値がある建造物です。
・美食の国ペルー
実はペルーは美食の国として有名なんです。
ワールド・トラベル・アワードで【最も美食を楽しめる国第一位】だったり、
2023年ワールド・ベスト・レストランはリマにある『セントラル』というお店が受賞しています。

その料理の美味しさの理由大きく2つに分かれていています。
・多様な環境からなる豊富な食材
ペルーの形は南北に長く、アンデス山脈やアマゾンのような多様な気候があり、それら地域で異なった食物がなります。
じゃがいも、かぼちゃ、唐辛子等はペルー原産の食材です。
また、南極から北上するプランクトン豊富な漁場もあり、日本に輸入してる以下も約50%はペルー産のものとなっているそうです。
多様な文化の融合
インカ帝国時代は南米の他の国と変わらず【イモ】は主食でしたが、スペインに統治されることによりヨーロッパの食文化が建物同様に根付いていったとされています。
さらに、ペルーでは日系人の移民も世界第三位に多いとされていますし、他国からの移民も多く受け入れており、その過程で色んな文化が融合されたと言われています。
・オススメレストラン
そこで、実際に行ってみて美味しかったお店を紹介します。
他の店も何件かリサーチしていたのですが、一番最初にいったお店がかなりおいしかったのと、お店の雰囲気も僕好みのローカル感満載で、定員さんもフレンドリーでさらにコスパもいい!
と来たので、そのあとここのお店しか来てなかったので完全に一択です。笑
・Ego’s restaurant

アルマス通りから1本入ったところにあるコスパ最強のアンデス料理が楽しめるローカル感満載のお店です。
安いし、ボリュームもすごいです。
オススメはペルーの日替わり定食的な【メヌー】です。
このメヌーには、スープor前菜、メインワンプレートディッシュ、ジュースがセットになっています。
メインはお店によりますが、その日によって何種類かの中から選ぶことができます。

僕が食べたのは、『牛骨つき肉の揚げ焼き』がメインディッシュのメヌーです。
ただ、揚げてるだけではなく、しっかりと下味がついていて、骨と身が簡単に剥がれるくらいホロホロでめちゃくちゃ美味しかったです。
これに具沢山のスープととうもろこしの発酵ジュースがついて
14〜16ソルくらいだっだと思います。1ソル=約40円
写真でサイズ感がわかりにくいのですが、結構大食いの僕でも大満足の量でした。
・治安について
クスコの治安については南米の中では非常に治安のいい街です。
マチュピチュの玄関口であることもあり、世界中から観光客が訪れている街で、しっかりと警察も警備していますし、
夜中以外はかなり人通りも多いので、昼間は全く問題ありません。
夜に関しても、人通りの少ない道を避ければ基本的には問題ないかと思います。
特にアルマス広場周辺は飲食店も多いので深夜以外は人もいますし、大丈夫だと思います。
実際僕たちも到着したのが夜で、ホテルにチェックイン後すぐに食事をしに行きたかったので、ホテルのスタッフに安全か確認すると全く問題ないと言っていたので、
食事をしに行きましたが危険を感じることは全くありませんでした。
僕たちはラパスから来ていたので、一人で外をなにも気にせず歩けて非常に快適に過ごすことができて、滞在中は全く危険を感じることはありませんでしたし、
現地で長年住まれてる日本人の方にも聞きましたが、クスコは安全な街だと仰っていました。
それでも、サンペドロ市場があるエリア、アルマス広場から少し離れたエリアはローカルの方が暮らしてるエリアで夜は人通りも少ないですし、
やはりいくら安全とはいえ南米ですので、夜に出歩かないほうがいいと思います。
多少のコストはかかりますが、ここは保険という意味合いも含めてタクシーを利用されるのがいいかと思います。
・最後に
いかがでしたでしょうか?
マチュピチュの玄関口クスコについてご紹介いたしました。
紹介した他にも、雑貨も南米特有のガラモノで可愛い物も沢山売っていますし、
T-シャツとかもデザインに一癖あってオススメです。
物価については、観光地なので南米の中では全体的に少し高めですが、日本人として不便を感じ程ではありませんでした。
ただ、日本食や高級な飲食店もありますので、コスト面が気になる場合はメニューを先に見せてもらうほうがいいかもしれません。
日本食レストランに行きましたが、うどんやラーメンで大体2000円くらいしていました。
南米旅行が長くなると日本食も恋しくなりますし、いくら美食の国でもやはり母国の味に勝るものはないですね。
とはいえ、歩いてるだけでも十分に楽しいですし、食事、治安を考えても非常に過ごしやすい街でした。
マチュピチュに行くときに恐らく再訪することになると思いますが、今からその時が楽しみです。
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