【バリ島至高のビーチクラブ4選】

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梅雨があけて今日から本格的に夏が始まりましたね。

こんな暑いは日はプールに入りながらのんびりと過ごしたくなりますよね。

とはいえ、日本でそんなプールに入りながらのんびりできる施設なんてなかなかないですよね。

実は、バリ島にはプール入りながら、のんびり過ごすことができる最高の施設が沢山あるんですよ。

そこで今回ご紹介するのが”ビーチクラブ”です。

このビーチクラブ、バリ島に100個以上ある超人気施設なんですが

個人的にバリ島に行かれた際に訪れて欲しいスポットナンバーワンです。

こんなの1つでも日本にあればとんでもない人気施設になること間違いなしです。

そこで100個以上あるビーチクラブの中から個人的にオススメのビーチクラブを4つ紹介したいと思います。


・ビーチクラブとは

そもそもビーチクラブとはなんですか?って話だと思うのですが、

簡単にゆうとプールと野外クラブが合体したような大型施設です。

これだけ聞くと”チャラそう”。。。

そんなパリピじゃないし。。となるのですが、

安心してください!

時間帯や行く場所で楽しみ方もがらっと変わりますし、家族でいっても楽しめる素敵な場所です。

まず、なにがすごいって、施設が豪華すぎるんです

それに、基本的に多くのビーチクラブが”入場無料なんです。

こんな豪華な施設に無料で入れるってなんか裏があるんじゃないの?って思うくらいなんですが、これが本当なんで驚きですよね。

場所によっては入場料がかかるところもありますが、大体その入場料の金額分、施設内で飲食ができるところが多く、実質無料って感じです。

初めて行ったときに、これだけでもバリ島いい意味で恐ろしいなと思ってしまいました。

施設にはいると、プールサイドにはベッドやソファーが並んでいて、このソファーやベットを使用するにはお金が発生します。

これがVIPシートみたいなイメージでシーズンや時間帯により全然変わるのですが、大体数千円から数万円の費用が掛かります。(2名~6名座れるシートなどサイズも様々)

これはミニマムチャージと言って、支払いした金額分の飲食ができて、タオルなどもついてくる場合がほとんどですし、やっぱり席代は無料です。

なので、席を取らずに普通に入って、バーでドリンクを注文して、無料で座れるスペースもあるので、そこで過ごすのも、併設してるレストランで食事をするのも飲食代の費用を払うだけで楽しむことができます。

僕は一人で行くときは、普通に無料で入って、ドリンクを注文してフリーで使用できるスペースでのんびり楽しんでます。

シートをとらない場合はタオルはありませんので、持参する必要があります。

ローカルのお店よりかは、お酒も食事も割高にはなりますが、それは仕方ないですよね。

ドリンク600円 フード1000円ぐらい~って感じです。


・時間帯と楽しみ方

次に、時間帯と楽しみ方なんですが。

基本的に、どこのビーチクラブも海に隣接して、海を眺めながらプールにはいったり、食事を楽しむ感じです。

※海にはアクセスできない場合がほとんどです。(安全面的に)

午前~サンセット前まではは大体どこのビーチクラブものんびりです。

音楽は多少なってますが、クラブみたいにガンガンなってるわけではないのでBGM程度ですので、ご家族でいかれたり、のんびり過ごしたい人はこの時間帯に行くのがオススメです。

午前~サンセットまではシートも予約なしでとれる可能性も高いですし、料金も割安です。

サンセットタイムから夜にかけては、ビーチクラブの”メインタイム”になります。

バリ島はサンセットが綺麗なことでも有名ですので、このビーチクラブでプールに入りながら、海を横目にサンセットを見るのが一つのアクティビティーになりますので、サンセット前くらいから大量に人が押し寄せてきます。

サンセット時間からのシート確保は人気ビーチクラブでは予約必須です。

サンセット後からは完全に”クラブと化します。”

昼間の静けさななんだったというくらいに、完全に野外フェス状態で。爆音で音楽が鳴り響き、世界中のパリピが踊りまくっています。

ご家族でこられたり、ゆっくり過ごしたい方はサンセットが終われば速やかに退散することをオススメします。


・POTATO HEAD

スミニャックエリアにある、「クラブ・レストラン・ホテル・アートスペース」が融合した
バリ島でも随一の“体験型複合施設”。

世界的に有名なインドネシア人建築家 アンドラ・マタンが設計し、

正面のファサードは廃材の窓枠をリサイクルして構築されており、アート×サステナビリティの象徴として人気のビーチクラブ。

近年では世界的なDJを招いてのイベントを頻繁に開催するなど、カルチャー面からの支持もあついPOTATO HEADですが、通常時の雰囲気はとても落ち着いていて、家族連れの方も多く、ゆったり過ごすことができる色んな局面に対応できる万能型の場所になっています。

特に夜のライトは非常にきれいで一度訪れてみる価値あります。

この施設はホテルも併設されていて、そのホテルは【THE WORLD’S BEST 50 HOTELS 2024 】に選出されている高級ホテルになっています。


・La Brisa

おしゃれエリア”チャングー”にあるサステナブルな雰囲気あふれるデコレーションが特徴的な、リサイクル木材やボヘミアンな家具を使用し、田舎の漁村のようなヴィンテージ感のある独特な雰囲気のビーチクラブ。

日曜日には人気の【Sunday Market】が開催されており、入場無料で入ることができ、オーガニックコスメやアクセサリー、屋台飯なんかも楽しめるので毎週超満員の今現在バリ島で最も人気のあるビーチクラブと言っても過言ではありません。

プールエリアとマーケットが行っているエリアが分かれていて、プールエリアに入るのに長蛇の列ができていたので、こちらに入るにも予約が必須となっております。

シートのミニマムチャージについては約7000円からとリーズナブルな価格設定となっていて、サンセットタイムは争奪戦となりますが、夜の時間は割と人が少なく穴場の時間帯になっています。

僕が行った時も、La Brisaに向かう道の途中から大渋滞でした。バイクタクシーでいくのがオススメです。


・LUNA BEACH CLUB

チャングーエリアをさらに車で20分北上した場所にある、ロシア人の大富豪による開拓が進む”ロシア人村 Nuanu CITY”の中に2024年にオープンしたばかりの新しいビーチクラブ。

NUANU CITYとは、約44ヘクタールもの広大の土地の中にアート、テクノロジー、自然を融合させた未来志向の都市開発を行うもので、今バリでも注目を集めているプロジェクトです。

そのプロジェクトの一環としてオープンしたこのビーチクラブの見どころは

崖の上にある豪快な景観と、竹と石で作られた巨大な有機的構造が目を引く「Restaurant 369」、

プールスライドで洞窟バー「Utopia Cave Club」まで滑り込めるなど

随所に遊び心が見られ、アミューズメントパークのように五感で楽しむことができるのが特徴です。

夜のライトアップが幻想的な世界観でオススメです。エントランスは1500円ほどで、1ドリンク込になっています。

近くには、有名な観光地の”タナロット寺院”があり、両方セットで巡るのもオススメです。


・FINNS

チャングーのアイコニック的な存在であり、僕がよく画像を使わせてもらう”FINNS”ビーチクラブ。

とにかく施設が豪華で、入るだけでハリウッドスターになったかのような気分になり、どこで写真をとっても映えまくりなこと間違いなしのスポットです。

4つのインフィニティープール海を眺めながら泳げる解放感は格別ですし、全ての施設やサービスの質がよく一日中FINNSで快適に過ごすことができます。

前回の記事でも書いた通り、夜になると無茶苦茶盛り上がるパーティーが始まりますので、苦手な方はサンセットを見て退散するのがオススメです。

チャングーは他にも見どころ満載なので、バリ島にきたからにはチャングーとFINNSをセットにして必ず立ち寄って欲しいスポット個人的にナンバーワンです。

エントランスフリーになっていて、フリーでも十分満喫することができます。サンセット以降のシートは争奪戦なので予約は必須です。


・最後に

いかがでしたでしょうか?

バリ島のビーチクラブは一つの観光名所だと僕は思っています。

ゆっくりするのも、食事を楽しむのも、サンセットを眺めるのも、パーティーするのも、全てこの施設でできてしまいます。

他の国でこんな豪華な施設で楽しめるのは僕は今のところ見たことありません。

しかもコスパも抜群です。

バリ島に100個を超えるビーチクラブがありますので、きっとあなたのお気に入りの場所が見つかるはずです。

是非参考にして頂き、バリ島にこんな施設があるんだって興味を持って頂ければ幸いです。

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